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「お菓子作りに基本はある。しかし、ルールはない。例えば、フランスでは、人と同じことをしていても、有名にはなれない。でも、日本は、どこか、フランス のマネをすればいい的なところがあるでしょう。そろそろ、日本も革新的なもの、日本発的なケーキが出てきても、いい頃だね。何でもあり、冒険しましょうっ ていうことですよ」あまり、多くを語らず、ひとつひとつの言葉を大切にする大山シェフ。そのシェフが、何度も口にしたのは、「基本」という言葉。「基本が あれば、何があったって、変えていける。」21歳で渡仏、26歳で帰国。そのパリ修行時代の仲間には、オーボンヴュータンの河田氏、「ときのは」のオー ナー棟田氏など、草々たるメンバーが。今や、パティシエ界の大御所的存在、大山シェフ。「基本」を完全に習得したシェフが、次々と世に出す「応用」から、 今年も目が離せません。
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